バストリカ
■バストリカ
バストリカ=「ふいご」の意味。
「ふいご」を使うと炎が強くなることから由来。
「ふいご」とは、鍛冶屋が鉄を鍛えたり加工したりする時に火を起こすのに使う道具です。
主に内臓器官に効果的な呼吸法です。
○期待できる効果
・内臓の働きを活性化
・気管支の強化、喘息などの症状改善
○バストリカのやり方
1.背筋をまっすぐ伸ばし座ります。
2.鼻から素早く「フン」と鳴らしながら、お腹を引っ込め息を吐きます。
3.吐き終わったら、お腹を膨らませながら素早く息を吸い込みます。
4.この呼吸を早いテンポで数回繰り返します。
5.その後、ゆっくりと息を吸い、あごを引き締め、ノドを閉じてお腹を硬くして息を止め、
さらにゆっくりと吐いていきます。
これを1セットとし、30秒ほどの休みを入れながら、計4セット行います。