運動機能が高めて、ケガをしない赤ちゃんにするには
赤ちゃんにとって触れるということは
赤ちゃんが生きていく上で必ず必要なものです。
言わば
ミルクと同じくらい重要なものです‼︎
え？？ ウソだー
絶対にミルクの方が大事でしょう。
思っている方がいます。
だって、食べないと死んでしまいます。
それは、もちろんのことですが
赤ちゃんはそれと同じくらい
触られることを必要とするのは
植物の種と同じような原理です。
つまり、今の時期に芽を出して
花を咲かせることができるかを
植物は日の長さや気温を
感じて芽吹いています。
赤ちゃんもそれと同じように
ここは自分を愛してくれる環境なのか
自分が生きていける環境なのかを
その温もりによって感じているのです。
そのため、赤ちゃんは
抱きしめらたり、かまってもらえないと
死んでしますのです。
これだけでも触ってあげる
理由になりますが
さらに踏み込んだメリットについて
お伝えしていきます。
それは
「赤ちゃんにとって"ふれられる"ことで、
運動機能が高まる」
ということだ。
生まれて間もない赤ちゃんは
色んなものに触れて、
手足の感覚を繰り返していくことで、
それまで曖昧だった自分と周りの環境とを
区別出来るようになると言われています。
そして、触ってもらうことで、
「自分のカラダ」を認識出来るようになり、
手足の動かし方を知り、感覚神経が養われます。
手足だけでなく、全身を触ってあげることで、
脳の発達を促し、それにより運動神経や
様々な感覚器官を発達させる事に繋がります。
親子ヨガのメリットは
親子のタッチコミュニケーションを
取ることで、赤ちゃんのカラダの発達を
促すことです。
カラダの外側の筋肉だけでなく、
内側の神経や器官にも効果が期待できます。
まずは赤ちゃんと触れ合うことを
大事にしてもらい、触れる時は
色んな場所を触ってあげることを意識しましょう。
顔は小鼻の横からほお骨にそって、
親指で優しく横にスライドさせて、顔のマッサージ。
手の指先も一本ずつ伸ばして、
爪を軽くタップしたりしていきます。
あなたの言葉や指導によって、
お母さんは積極的に赤ちゃんに触れて、
それに対して、
赤ちゃんは笑顔で応えてくれます。
その親子の笑顔を見ることのできる指導者は
嫌なことも忘れて、ココロが豊かになるでしょう。
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